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蛇腹折り　［じゃばらおり］

ジャバラ折りとは印刷物の折り加工の一種で、印刷された用紙を端から山折り・谷折りの順に、その名の通り蛇腹になるように折る加工となっており、大きめなサイズのものもコンパクトな印刷媒体に仕上げられるため、主な用途としてガイドマップや簡易的なカタログ、リーフレットなどによく用いられる折り加工です。3山、4山、5山・・・などの山数は、折り目の数の数を表します。紙を折った時に折り目＝山が出来ることから、折り回数を指定するときに使用します。
蛇腹折り、経本折り、法帖折り、アコーディオン折りというだけでは何回折るのか判別できないので、必ず山数の指定が必要となります。また色々な呼び方があるので、伝え方に注意が必要です。

2020年11月30日