ジャンル:DTPソフトの使い方InDesign
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1ツール名称と役割(ID)
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①選択ツール(黒矢印)[V]
クリックや周りをドラッグして、オブジェクトやグループを選択できます。選択後、移動・拡大縮小などができます。shift+オブジェクト選択で複数選択できます。
shiftキーを押しながら移動すると水平(垂直)に移動できます。
option+shiftキーを押しながらドラッグすることでオブジェクトの位置を変えず、中心点を基準に拡大縮小ができます。
②ダイレクト選択ツール(白矢印)[A]
オブジェクトの個々の点(アンカーポイント)・線(パス)・面(オブジェクト)をクリックして選択したり、グループ内のオブジェクトを個別に選択や編集、移動ができます。
■アンカーポイント(点)の選択
■パス(線)の選択
■オブジェクト(面)の選択
shiftキー+オブジェクト選択で、複数のオブジェクトを選択できます。
③ページツール[shift]+[P]
1つのドキュメント内で異なるページサイズを設定できます。背表紙や折込ページなどの制作物を、1つのドキュメントで作成・変更できます。
④間隔ツール[U]
オブジェクトの間で長押しすると、その間隔の値が分かります。また、間隔を移動することもできます。
⑤横組み文字ツール[T]/横組みパスツール[shift]+[T]
文字を入力するツールです。InDesignではパスツール以外はフレームを作らなければ文字を入力することはできないので、長方形ツールや文字ツールでフレームを作成して文字の入力を行います。
・横組み文字ツール
テキストフレームを作成したり、テキストを選択したりすることができます。
・横組みパスツール
ペンツール等で作成したパスに沿って文字の入力ができます。
⑥ペンツール[P]
直線および曲線のパスを作成することができます。
⑦長方形フレームツール[F]/
楕円形フレームツール/多角形フレームツール
グラフィックの属性を持つグラフィックフレームが作成できます。属性を変えてテキストフレームまたはオブジェクトにすることもできます。
ドラッグしながら▼▲◀▶でオブジェクトの数を増やすことができ、⌘キーを押したまま▼▲◀▶で間隔の調整ができます。